2024年7月1日、河野洋平元衆院議長を団長とする日本国際貿易促進協会の代表団は
北京の人民大会堂で何立峰副首相と会談した。(NHK NEWS)
日本国際貿易促進協会は河野洋平先生が会長を務め、中国との友好促進や経済関係の強化を目的に活動する日中友好7団体の一つ。訪中団には日本企業幹部らを中心とした87人が参加し、1~3日に北京で中国政府との意見交換などを行う。4日に江蘇省南京、5日に同省蘇州を訪問した。(NHK NEWS)
2024年10月、中国最大級国営企業である中粮集団(COFCOグループ)の穀物油脂の取扱いを専門とする中储粮(SINO GRAINS)社を訪問し、事業協力における議論を行ったのち、相互の貿易促進及び協業に関して合意をしました。
2025年3月、中国連雲港市最大国営企業連雲港市工業投資グループを訪問し、事業協力および国際貿易促進に関して調印をしました。連雲港市工業投資グループは、2015年3月に設立され、連雲港市政府から「ハイテク産業誘致、産業構造転換推進、企業発展支援、大型プロジェクト投資」の4つの機能を担っています。
2024年には、市全体のエネルギー産業の投資・運営を統合するため連雲港市エネルギーグループ(新能源集団)を設立し、「風力・太陽光・水素・蓄エネルギーの一体化」などの新エネルギー事業を主導しています。